生活支援ボランティア6月開講 24名の受講がありました!

6月21日、安曇川公民館視聴覚室にて、生活支援ボランティア講座が開催されました。

今回、ご案内が遅くなり、受講応募が少なく開催が危ぶまれましたが、結果としてほぼ定員予定に達し開催できました。

講義は5項目。

第1講は、高島市地域包括支援課・斉藤主監による「高島市の高齢者福祉の現状と生活支援ボランティア」と題し、高齢化が進む高島市において、これからの介護にとってボランティアがいかに重要になってくるか、詳細な資料とともに講義がありました。

第2講は、「認知症の理解」と題して、レクレーション介護士 小田由美子先生による講義でした。「くすりと笑えば薬になる」の言葉が印象に残る内容でした。講義の中で、『おばあちゃん、大丈夫だよ」という絵本も読み上げられ、認知症本人と家族の苦しみについて深く知るとともに、認知症をどう予防していくかについても学びました。

第3講は、「高齢者によくある事故と病気と対応」について、保健師・看護師の 岡本行子先生から、大変エネルギッシュな講義をお聞きしました。病気や事故は高齢に伴いリスクは高まる事、そして、ボランティアを通じ「急変」に居合わせた時の心構えをしっかり学びました。また、講義後半では、救命救急の基本と心拍停止の際の処置を学びました。

第4講では、「ボランティアの心得」として、たすけあい高島コーディネーターから、たすけあい活動の実際や接遇における基本について講義しました。

第5講では、たすけあい活動・生活総合事業で実際に支援している事例を3例取り上げ、自立に向けた支援の実際、介護保険サービスの限界、多面的な専門家やボランティアの連携による支援に重要性について学びました。

閉講式では、NPO元気な仲間 谷代表から、「目の前で困っている人がいれば手を差し伸べる、困った時はおたがいさまという気持ちで、生活支援ボランティアの活動に積極的に参加していただきたい」と期待を込めてエールが送られました。

*今回受講された方には、後日、高島市から「生活支援ボランティア修了証」が交付され、生活支援事業を担っていただけます。高齢化率が滋賀県内トップとなった高島市で、より多くの方が住み慣れた街で自立して暮らせるよう、生活支援をさらに広げていきたいと思います。

*次回は9月を予定しております。日程・会場が決定したらお知らせいたします。