守山市河西学区の皆さんの視察を受けました。

11月28日(木)守山市河西学区の住民福祉委員の皆さん、総勢28名の方が、NPO元気な仲間・たすけあい高島・憩い処あかりなどの視察に来られました。

河西学区では、地域住民にくらしの困りごとアンケートを実施され、地域の困りごとをどうか解決していくか、5か年計画にまとめ、具体的な活動作りを検討されていました。

その中で、「住民同士のたすけあい・支え合い」が重要である事、そのためのしくみとしてどのようなものがふさわしいかを考える中で、たすけあい高島の取り組みについてご興味を持たれ、視察となりました。

当日は、10時過ぎに到着され、新旭駅前エスパ内にある「たすけあい高島」「憩い処あかり」を視察され、会場を変えて、勉強会となりました。

 

NPO元気な仲間 谷代表から、NPO設立までの経緯や活動の考え方、住民同士の支え合い組織である「たすけあい高島」の概要などを説明した後、たすけあい高島で今春から取り組みを始めた「お出かけサポート」について、コーディネーター白井から報告しました。

守山市河西学区のアンケートでも、外出支援・移動支援についての関心は高く、たすけあい高島の「お出かけサポート」には大変興味深く聴いていただけ、法令問題、費用の問題、安全確保の課題などの質問が出されました。

今回の視察をもとに、さらに住民で話し合いを進めて、具体的な一歩を踏み出したいとのまとめもいただきました。