8月9日 守山市速野学区社協の皆さんの視察を受けました。(街かどケア滋賀ネット:アドバイザー派遣事業)
速野学区社協の皆さん15名が、「居場所づくりの進め方」を目的とした視察に来られました。
到着されてすぐ、高島・新旭のエスパ(ショッピングセンター)内にある、「憩い処あかり」に入っていただきました。
「憩い処あかり」は、誰もが気軽に立ち寄れる場所、そして、いろんな人が出逢い、交流する場所として2年ほど前にオープンしました。
もちろん、昼食の時間帯には、地場の産物や自家野菜を使ったからだに優しいお食事」を提供していますが、それ以外の時間帯は、気軽に立ち寄れる「憩いの場」です。
責任者の小笹から、現在の運営の様子や常連さんや地域の方との交流の状況等説明しました。
その後、同じ建物内にある「たすけあい高島&ファミリーサポートセンター」の視察をされ、責任者の梶田から、たすけあい活動やファミリーサポートセンターの運営状況、そして、街の縁側エスパ(地域交流の場所)の活用状況を説明しました。当日、ちょうど、「大人の紙芝居」のグループが活動されていたので、報告会の中でも一部をご披露していただきました。
その後、フリースペースで谷代表から、NPO元気な仲間の概況や取組経緯、たすけあい活動等について、パワーポイントを使って1時間程度報告させていただきました。
速野学区では、様々な形で「居場所づくり」に取り組まれており、我々の取り組みについても興味深く受け取っていただけたようでした。
視察の後、「憩い処あかり」で昼食をとっていただき、終了となりました。